ブログ カテゴリ記事一覧
- 身近な気がかり
2020.04.08
いつも、ありがとうございます。 今回は、身近で気になっていたことの記録を残しておこうと思います。 ものごころついた頃から、小学校、中学校の通学路として、通っていた、ため池の土手の奥に祭られたお稲荷様への参道のわきに植えられていたソメイヨシノの老木たち。 県道の拡幅工事でため池の土手が画面の左側に大きく移されることに伴い、伐採されることとなった。 生活の便利さと引き換えに、思い出がまた一つ消えてゆ... - 忘れられない出会い、お師匠さん 4
2020.04.02
* 佐々木 正美先生 3年ほど前にご逝去されました。自閉症の子どもさんの療育について知らぬ人は多分いないと思われるほど著名な児童精神科医の先生です。 子育て全般についても、保育園や幼稚園等の現場で指導を重ねられました。 児童相談所に在職当時、自閉症児の療育相談が時折寄せられるようになり、安田生命厚生文化事業団の研修講座で何度か講義を受けたこともありました。 佐々木先生を始めとする多くの研究者の活躍... - 忘れられない出会い、お師匠さん その2
2020.03.31
忘れられない出会い、お師匠さんの続きです。* 鷲塚 昌一先生 県職員として、最初の勤務先である身体障害者福祉センターには、当時、精神薄弱者(後に知的障害者)更生相談所という機関が付置されていました。そこの嘱託医をされていた方が、病院の精神・神経科部長をされていた鷲塚先生でした。 知的障害の皆さんの相談日は月に1度しかなくて、主な相談は施設入所の相談でした。 私の仕事は知的障害者の心理判定という... - 忘れられない出会い、お師匠さん・・・自己紹介続き
2020.03.30
昨日の続きです。 高校時代に「たあちゃんがんばろうね」という本をたまたま眼にしました。この本との出会いが進路に大きく影響したと今でも思っています。 この本を読んで、精神科医になろうと思いました。 しかし、理数系が全くダメで、どうしようかと考えたところ、文学部に心理学というのがある。しかも臨床心理学という領域もあるようだ。これで行こう。そう考えて、何とか大学に入りました。 入った途端、カルチ... - 初めまして、老いの挑戦です。まずは自己紹介から。
2020.03.29
児童相談所を退職して、幼稚園に勤めながら、短大で幼児教育学科の学生さんに授業もしてみましたが、先生には向かないことを思い知らされた1年でした。 勤めを辞めてからは、自宅で家庭菜園に取り組んだり、知人が施設長をやっていた、障害者の皆さんの通ってこられるディサービス施設に週1,2回ボランティアに出かけていました。 そのほか、児童相談所時代のつながりから、年に数回、保育園にお邪魔して園児さんの相談をし...