しつけについて カテゴリ記事一覧
- 「3歳までのかわいがり子育て」を読む 13
2020.04.18
第3章 (続き) しつけはいつから? どうやって? 子どもは今を生きている。 今が楽しいと 明日も待ちどおしい。「もう寝なさい」と声をかけると「は~い」と返事をしてさっさと寝る子どもたち。幸せなんですね。 守られているという安心感があるから、目をつぶって眠ることがこわくない。朝になればまた、楽しい一日が始まるとわかっているからです。 (中略) 過干渉の親は、子どもの将来のことを心配するあま... - 「3歳までのかわいがり子育て」を読む 12
2020.04.17
第3章 (続き) しつけはいつから? どうやって? 「できるまで待ってるよ」 というしつけが キレない子を育てます。 自律性がないこと、つまり自分の衝動を自分でコントロールできなくなった重症の状態が、「キレる」ではないでしょうか。 今の思春期の子どもは、キレやすい子が増えているといわれています。怒りや衝動を抑えられない子どもは、乳幼児期に、自律性がそだてられなかったと言えるかもしれません。... - 「3歳までのかわいがり子育て」を読む 11
2020.04.16
第3章 (続き) しつけはいつから? どうやって? 子どもの自尊心を 傷つけないこと。 これだけは守ってください。 しつけは、文化的な約束事だとわたしは考えています。ですから国や地域、時代によってもしつけは変わります。 (中略) 家庭によっても、しつけは違って当然です。食事のマナーに厳しい家庭もあれば、延び延び食事する家庭もある。子本的には「これだけはしつけておきたい」ということも、それ... - 「3歳までのかわいがり子育て」を読む 10
2020.04.15
第3章 しつけはいつから? どうやって? 赤ちゃんのころは 土台作りの次期 しっかり作ると ちょっとのことでは倒れません。 子どもは年齢によって発達するべきものが様々に変わっていきます。 (中略) 成長とは積み重ねなのです。 私は成長を、建物作りにたとえてよくお話をします。乳幼児期は、土台作り、基礎工事の時代です。(中略)土台がしっかりしないと、大きな家も高層ビルも建ちません。 人間も同じ...