2021年03月 月別アーカイブ記事一覧
- ありがとうの神様 13
2021.03.31
第8章 すべてを受け入れる から「3秒で」で、どんな悩みでも 解決する方法 の一節です。 ***** 私は、30歳のときに結婚しました。 子どもを授かったのは、33歳のとき。 生まれてきた子どもは、「知的障害児」でした。 医師から、「手術をしても、薬を飲んでも、 リハビリをしても治りません」と宣言をされたあと、 私の視力から、「色」が奪われました。 その医師を含む部屋中の風景が、モ... - ありがとうの神様 12
2021.03.30
第7章 人間関係が楽しくなる から、 究極の愛の形は、 「ただ、相手のそばにいてあげる」こと の一節です。 ***** 自分の存在が「感謝」され「喜ばれる」という幸せを 味わってしまうと、 至上の喜びを感じることができます。「自分の存在が感謝される」ためには、何をすればよいのでしょうか。 坂道を歩いている人の荷物を持ってあげるとか、 高齢者に席を譲るのも、いいでしょう。 しかし、究極... - ありがとうの神様 11
2021.03.29
第7章 人間関係が楽しくなる から、「この人は、こういう人だ」と丸ごと認めれば、 すべての人間関係はうまくいく の一節です。 ***** 人間関係をオールマイティーに解決する方法が、「2つ」あります。(1)自分のまわりの人をすべて「人格者」に変えてしまうこと「人格者」とは、どんなことに対しても、笑顔を絶やさず、 温かさを持って接することができる人です。 ただし、この方法だと、ひとりの人格... - ありがとうの神様 10
2021.03.28
第7章 人間関係が楽しくなる から、 そもそも日本人は、 「競わない、比べない、争わない」で、 助け合って生きてきた民族 の一節です。 ***** そもそも日本人は、「草食動物の教育」を受けてきたはずです。 「競わない、比べない、争わない」で、 「よき仲間」に囲まれ、助け合いながら生きていく。 これが「草食動物」の特徴です。 西洋人は、「肉食動物」です。 「肉食動物」のライオンやトラ... - ありがとうの神様 9
2021.03.27
第7章 人間関係が楽しくなる から、 大好きな人と結婚した人ほど、「離婚率」は高くなる の一節です。 ***** 結婚には、次の「4つのパターン」があります。 ①大恋愛結婚 ②恋愛結婚 ③お見合い結婚 ④いいなずけ婚 この4パターンの中で、「もつとも離婚率が高い」のは、 どのパターンだと思いますか? 1番離婚率が高いのは①「大恋愛結婚」、 2番目に離婚率が高いのが、②「恋愛結婚」、 3番目... - ありがとうの神様 8
2021.03.26
第7章 人間関係が楽しくなる から、 人間は、「どうしても許せない人」にさえ、 「感謝」することができる の一節です。 ***** 50代の女性から相談を受けました。 「50年間、許せない人がいる」というのです。 50代の方が「50年間許せない相手」は、親しかありません。 この方は、「どうしても父親を許す気持ちになれない。 この恨みや憎しみ、つらい気持ちを取り去る方法は ないでしょうか」... - ありがとうの神様 7
2021.03.25
第4章「子ども」が輝く子育て から、 自分の感情をコントロールできない大人を 子どもは「大人とは認めない」 の一節です。 ***** 母親のことが大好きな男の子は、勉強もするしお手伝いもしますが、 母親のことが嫌いだと、すべて「言われたことの反対」をやります。 「こんな母親に好かれたくない」と思っているからです。 好かれていない母親は、今日から正論を言うのをやめたほうがいい。 好かれ... - ありがとうの神様 6
2021.03.24
第4章「子ども」が輝く子育て から、 「自分で考えて行動できる子ども」 を育てることこそが教育 の一節です。 *****「よい子」とは、 「先生や親の言うことをよく聞く子ども」のことであり、 「悪い子」とは、 「先生や親の言うことを聞かない子ども」のことです。 先日、次のような相談を受けました。 「大学4年の息子がいるのですが、 『大学を卒業したら、就職はしないで、 半年くらい世界の... - ありがとうの神様 5
2021.03.23
第4章「子ども」が輝く子育て から、 自分の子どもと他人の子どもを 比べることに意味はない の一節です。 *****「身長2mの人」と「体重が100kgの人」と 「足が30m」の人では、誰がいちばん大きいでしょうか? 正解は、「比べられない」です。 まつたく違う基準のものを比べたり、競争させたり、 評価したりすることは、無理なことです。 人にはそれぞれ個性や持ち味があって、 人... - ありがとうの神様 4
2021.03.22
第4章「子ども」が輝く子育て から、 「なぜその学問が楽しいのかを」伝えると、 子どものやる気がわいてくる の一節です。 ***** 私の学生時代の「先生」たちは、勉強を教えてくれるというよりも、 「人生のあれこれ」を教えてくれる存在だった気がします。 ところが今は、「カリキュラム」の勉強ばかり教える人が 多いように思います。 今の学校の先生の多くは、「教える」ことだけにエネルギ...