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「完 子どもへのまなざし」の復習 22

ご来訪ありがとうございます。きょうは、
三 育児のキーワード から、

【自分を好きになれる子どもに育てる】

についてメモしてみます。

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【自分を好きになれる子どもに育てる】
ある雑誌から取材を受けたとき
「佐々木さんは、
子どもたちがどんなふうに育ってほしいと思っていらっしゃいますか」と聞かれ
「自分で自分のことを好きになれる子どもに育てたいと思う」と答えた

子どもというのは
人から好きになってもらって、はじめて自分のことを好きになれるのです
自分のことを好きになってくれる人が多ければ多いほど
その子は自分で自分のことを好きになっていける
いきいきと希望をもってよい子に育っていく

「自分を好きになれる子」というのは、子どもを育てるときのキーワードです

もって生まれた個性、能力、資質、素質は
変えることはできないからこそ
自分が好きという感情を育ててあげることがとても大切なことなのです

いろいろなことがよくできるようになっても
その子を心から好きになってあげる人がいないと
子どもは自分のことを好きになれない
自分が好きといえる子どもには
自分のことを好きになってくれる人がたくさんいる
だから、子どもたちはもっと好きになってもらおうと
努力することができるのです

一番大切なのは、お母さんから、お父さんから好きになってもらうこと
子どもは自分のことを好きになってもらえる程度に応じて
自分を好きになっていけるのです
     *****
「自分を好きになれる子どもに育てる」、いい言葉ですね。自己肯定感をわかりやすく表現していると思います。基本的信頼には、「他者と自分への信頼感」の両面があり、「自分のまわりにいる人は、自分が泣いたり、だだをこねたり、自分をありのまま出しても、無視したり、頭ごなしに否定しない(他者への信頼)。自分は何があっても最後には守ってもらえる、そういう価値ある存在(自分への信頼)」として育っていくのですね。このような基本的信頼感が宿った後、その上に自律性、自主性などが成長すると、エリクソンは教えてくれています。
いろいろな形でかかわる子どもたちを心から好きになってあげたいものです。
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