ありがとうの神様 5 - かわいがり子育て

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ありがとうの神様 5

 第4章「子ども」が輝く子育て から、
 自分の子どもと他人の子どもを
 比べることに意味はない の一節です。

     *****
「身長2mの人」と「体重が100kgの人」と
「足が30m」の人では、誰がいちばん大きいでしょうか?
 正解は、「比べられない」です。

 まつたく違う基準のものを比べたり、競争させたり、
 評価したりすることは、無理なことです。

 人にはそれぞれ個性や持ち味があって、
 人と比べることはできないのです。

 親はよく、自分の子どもと他の子どもを比べて、
「ここが劣っている」「うちの子どものほうがデキが悪い」
 と考えることがあります。
 しかし、子どもにはそれぞれ個性があるのですから、
 比較することに、何の意味もありません。

 わが家の長女は、知的障害があるため、
 自分の名前を漢字で書くこともできません。
 足し算も引き算もできません。

 私が久しぶりに家に帰ると、「パパ~」と言って、
 ずつとくっついて離れません。
 お茶を飲み終わると、またポツトのところに行って、
 お茶を入れて持ってきます。
 半分くらい飲み終わると、すぐに足していっぱいにしてくれます。

 この子は、人と比べると能力は低い。
 学力的な優秀さという点でいうと、
 価値がないことになってしまうかもしれません。

 この子は、能力とか能率の面では、
 たしかにほかの子どもに劣っています。
 でも、ほかの子どもにはない「温かさ」を持った存在です。

 すべての人には、それぞれのよさがある。
 だから、比べられない。比べる必要はないのです。
     **********
 子どもが「輝く」という意味が、この節にきて、はっきりとしてきたと言えるかもしれませんね。「輝く」という言葉から、つい、能力とか優劣とか、そういうものを考えてしまい勝ちです。そうではなくて、それぞれが持っているその子だけにしかないそれぞれの「よさ」を認め、それを引き出して、「輝かせて」いける子育てを、小林正観さんは教えているんだ。やっとそのことに気づいた気がします。ありがとうございます。続きます。
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