ありがとうの神様 6 - かわいがり子育て

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ありがとうの神様 6

 第4章「子ども」が輝く子育て から、
「自分で考えて行動できる子ども」
 を育てることこそが教育 の一節です。 

     *****
「よい子」とは、
「先生や親の言うことをよく聞く子ども」のことであり、
「悪い子」とは、
「先生や親の言うことを聞かない子ども」のことです。

 先日、次のような相談を受けました。
「大学4年の息子がいるのですが、
『大学を卒業したら、就職はしないで、
 半年くらい世界の国々を旅したい』と言い出しました。
 私は、『普通に就職して、普通に働いて、普通に暮らしてほしい』
 と思っているのに、
 どうしてこんな子どもになってしまつたのでしようか。
 どうしたらこの子の考えを直すことができるでしょうか」

 私はこの相談に、次のように答えました。
「大変すばらしい教育をしたと思います。
 すばらしいお子さんに育てられましたね」

 私は教育の専門家ではありませんが、教育とは、
「みんなと同じことをする子ども」に育てることでははなくて、
「自分で物事を考え、その結果、自分で自分の行動や生活、
 生き方を組み立てていけるようにすること」であると思います。

 しかもこの息子は
「旅費はすべてアルバイトをして稼ぐから、好きにやらせてほしい」
 と申し出たそうです。

 日本は、明治以降、重工業や工業の非常に高いレベルの
 生産工場をつくるため、「高学歴の人材をたくさんつくる」
 ことを 目指してきました。一方で、
「個性的で、自分の考えを自分の中に確立できる子ども」を
 つくらないようにしてきたように思います。

「悪い子」とは、今の社会に対して、
「もっと改善の余地がある」と思い、
 いつも分析をし、自分なりに物事を考え、提案している、
 そういう人間のことです。

「平均的」で「一般的」な子どもを育てることではなく、
「自分の価値観で生きていく子ども」をつくることであり、
 そのように子どもたちを教え育んでいくことが、
 教育の本質だと思います。
     **********
 自分の価値観で生きていければ素晴らしいですね。よく、建前と本音というような言い方がされますが、自分の価値観とは本音に近いような気がしますが、どうなんでしょうか。本音で生きていくのは、なかなか大変ですね。本音を出すことで、ぎくしゃくしてしまうこと少なくない気もします。時には、自己中だとか、自分勝手だなどと言われることもあるように思います。世間では「悪い子」と言われやすいようなので、輝くには風当たりも強いかもしれません。でも、そういう子どもに育って欲しいですね。続きます。


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