ありがとうの神様 7 - かわいがり子育て

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ありがとうの神様 7

 第4章「子ども」が輝く子育て から、
自分の感情をコントロールできない大人を
子どもは「大人とは認めない」 の一節です。

     *****
 母親のことが大好きな男の子は、勉強もするしお手伝いもしますが、
 母親のことが嫌いだと、すべて「言われたことの反対」をやります。
「こんな母親に好かれたくない」と思っているからです。

 好かれていない母親は、今日から正論を言うのをやめたほうがいい。
 好かれていない母親が何を言っても、逆効果です。
 まずは1年くらいかけて、「好かれる母親」になってから、
 ニッコリ笑って「こうしてくれると、お母さんは嬉しい」
 と言うと、やってくれます。


 子どもは、感情的な母親(大人)を嫌う傾向があります。
 子どもは、自分の感情をコントロールできない大人を
大人と認めない」のです。

  お父さんから「バカ」と言われたお母さんが
 言い返したり怒ったりせずに、
 ニコニコ笑いながら受け止めていると(感情を制御していると)、
 子どもはお母さんのことを「大人」として認めます。
 何があっても感情をコントロールできる母親を見て、
 尊敬するのです。

 尊敬する母親から言われたことは、 
 素直にやるようになります。母親に好かれたいからです。
 ところが、母親が自分の感情をコントロールができずに、
 ヒステリックに怒っているのを見ると、
 子どもは「お母さんも、僕たち子どもと変わらないじゃないか」
 と残念に思い、親の言うことを聞かなくなります。

 母親が、親子ゲンカの最中に、
あなたなんか生まれてこなければよかった
産むつもりじゃなかった」と言ったとします。
 すると、その言葉を言われた娘は、自分が母親になったとき
 同じセリフを使うようになります。
 そして、代々、その言葉が受け継がれていくと、
「わが子を殺してしまうような母親」が出てしまう可能性があります。
 ですから、代々受け継がれた「遺伝」を
 どこかで断ち切らなければなりません。

 娘をいい子に育てようと思ったら、子どもに
ああしろ、こうしろ」と言う以上に、
 自分の行動や態度を見直すことが先決だと思います。
     **********
 お母さんのことだけが、取り上げられていますが、お父さんも同じですね。私は男ですが、自分の感情をコントロールして、奥さんに「バカ」などと言うことのないように気を付けなければと思いながら読みました。
 第4章「子ども」が輝く子育ては以上です。かわいがり子育てが広く行きわたるには、大人が「幸せ」でないと難しいことです。「幸せ」な子どもを育てるのに、「ありがとう」が欠かせませんが、大人にこそ必要かもしれません。
 というわけで、「ありがとうの神様」をもう少し読み進めます。お付き合いよろしくお願いいたします。
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