心を軽くする言葉 88 - かわいがり子育て

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心を軽くする言葉 88

第3章 こころが軽くなる「言葉の力」 の
 10 生きる意味がわかる「言葉の由来」 から
 *「忙しい」とは
  「忙しい」という字は「心を亡くす」。
  「忙しい、忙しい」と言い続けて、
  「一人ひとり」「一つひとつ」を
   大事にすることを忘れてきたかもしれない。

     *****
 ある自動車販売会社営業部に数年間トツプの成績続けている人がいました。
 営業所長より高い報酬をもらつていたそうです。
 
 あるとき、雑誌の記者が「どうしたらトツプの成績を上げられるのですか?」
 と質問すると、彼は「いえ、何もしていません」と言いました。
 そこで、記者が彼の日常を取材していたところ、秘密がわかりました。

 たとえば、ある家の子どもが学校に入学したときは必ず花束を届けます。
 お年寄りが体の不調を訴えれば評判のいい専門の病院を紹介します。
 結婚記念日や誕生日などにお祝いを届けることも忘れません。

 この人は“営業”でも“仕事”でもなく、
 ただ多くの人と楽しいおつきあい”をしているだけでした。
「何もしていない」というのはそういうことだったのです。

「忙しい」というのは、「心を亡くす」と書くように、
「一人ひとりを大切にする心」「物事の一つひとつを大事にする心」
 なくしてしまったときに起こる状況をいいます。

 この人はトップ営業マンですから、仕事自体は過密でしたが、
「忙しい」と思うことはありません。
 人を喜ばせることが楽しくて、「こんなに幸せでいいんだろうか」
 という思いで仕事をしていたようです。
     **********
 週明けですが、月末でもありますね。9月に入ると、少しは涼しくなるのでしょうか。今日のお話は「忙しい」とはというテーマでしたが、4月から毎日が日曜日の生活になってからは「忙しい」という言葉とは、縁遠くなりました。確かに仕事をしていたころは、「忙しい」という言葉を結構使っていました。使うのは、人に何かを頼まれた時が多かったので、「一人ひとりを大切にする心」「物事の一つひとつを大事にする心」をなくしていたのかと今になって反省しきりです。「忙しい」を使わなくなった生活であれば、なおのこと、周りの人と、楽しいおつきあいを心がけたいと思います。
 今週も、なにとぞよろしくお付き合いお願いいたします。

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