子どもの「花」が育つとき 41 - かわいがり子育て

かわいがり子育て ホーム »  » 子どもの「花」が育つとき » 子どもの「花」が育つとき 41

子どもの「花」が育つとき 41

第3章 ふたばのころ   ◆4、5か月ごろ~1歳半ごろ◆
*****************************

 * 離乳食がなかなか進まない
・・・・・・・・・・・・・・・・
離乳食を進めていくうちに、
柔らかいものは食べられますが
お肉や野菜など固めのものを与えると、すぐに口から出してしまいます
いつまでもうどんや雑炊ばかりで大文夫ですか」
というご相談をいただくことがあります。

のどの粘膜が少し過敏なお子さんの場合は、
少し固いもの粒の大きなものが口に入ると、
スムーズに飲み込めずに、すぐに戻してしまうことがあります。
そして、最初に固いものを食べたとき、のどが受け付けなかったりすると、
それ以降は用心して、食べなくなることがよくあるものです。

こういうとき、お母さんはしばしば心配されて、
「また吐き出すかしら」と不安がったり、
無理やり飲み込ませようとしますが、これはかえって逆効果です。
子どもはよけいに自信をなくしてしまいます。
食べさせようとする前にまず、
お子さんに、「食べられるという自信をつけてあげることが大事です。

そのためには、調理の形態に少し気を配ってあげるといいですね。
固いものなら少し粗くすって、なるべく自然にわからないように与えて、
少しずつ、少しずつ、のどに通るようにしていってあげる――
1度にたくさん与えなくていいんです。
ひとさじでも食べられたらお母さんがにっこり微笑んであげてください。

お母さんもお子さんと同じ食べ物を、一緒に召しあがってみてください。
このとき、わざとらしく「あ~、おいしい」と言って食べると、
お子さんはとたんに警戒しますから、
お母さんは、あくまで何食わぬ顔と態度で口に入れてくださいね。

お子さんの機嫌のよいときは食事も進みますから、
機嫌のよいときに試されるとよいでしょう
すると、案外食べられるものだから、
子どもも「これはおいしい」とか「これなら大文夫だ」と、
食べる自信がどんどんついていきます

どのお母さんも、
離乳食を早く進めなければとあせってしまうことが多いようですが、
早く進めすぎると噛まずに飲み込む子になってしまいます。
噛むということは、脳の発育にも重要なので、
どうぞゆっくり進めてください。
お子さんの自発的な「食べる気を引き起こしながら
あせらず、
少しずつ固い食べ物に慣らしてくださいますようにしてください。

     **********
 今日も離乳食のお話です。離乳食を始めて、一喜一憂しているお母さんの様子が目に浮かぶようですが、一番大切なことは、どうやら自分の赤ちゃんを信頼することではないかとふと思いました。
 内藤先生が心掛けられたこととして、「いつも子どもに信頼を込めて接することが、大切なんですよね」と言っておられたという記述がありましたが、「どうして、食べれらないのだろう」「また吐き出すかしら」などと不安になるのは、いつかは出来るようになるはずという、自分の子どもに対する信頼が揺らぎやすくなっているということではないかしら、そう感じたのです。時期が来れば食べれるようになるだろう、慣れれば食べれるようになるだろうくらいの気持ちで、楽しく食事をすることを大切にできればいいんでしょうね。昨日も書きましたが、離乳食についての相談を受けたことがないので、的外れの感想になったかもしれません。
 週末です、天気予報では明日から一段と冷え込むようです。北海道は予想外の大雪のようですね。わが県の県北の地域では雪のマークも出ていました。寒さにお備えいただいて、週明けにお待ちしています。今週もお付き合いいただきありがとうございます。
関連記事
コメント
非公開コメント

トラックバック

https://weareok.blog.fc2.com/tb.php/534-1b0df000